ダンスミュージックの死を感じ始めた瞬間
プライマルドアーです。ヤフー掲示板のテクノで3年ほどトピックを代わる代わる運営しつづけてきました。トピックをこれほど長く続けた一番の理由はダンスミュージックの衰退まぎれまない事実でした。
あれは今年のようにケミカルアンダーワールドプライマル、オアシスが並んでアルバムを出すような年でした。エイフェっクスツインのドラックスがテクノファンにとって陳腐で、新しいものが一切ないアルバムで、ショック、とゆうかガッカリしていた時期、ケミカルブラザーズの新譜カムウィズアスが発売されました。
シングル「スターギター」はもっとも今ほしいハウスのシングルで嬉しかったけど、これがケミカルだと知った瞬間すこし寂しい感じもあった。 そしてなによりスターギターのシングルにはいっているBASE6を聞いたときはショックでしたもう完全にネタ切れだ。もうハウスやテクノに次はないのかあのとき感じたのがダンスミュージックの衰退それを確実に感じざる終えなかった。 翌年オウテカからだされたシングルはほぼ音楽の原型をとどめない音響彫刻でしたね あれは頂点だと思った。
妙に感傷的な内容になってしまいましたが2000年、グローバリゼーション21世紀、世紀末、不況。そして未来への希望すべてをダンスミュージック、あのときだとエピックトランスとかダッチトランスだねと共に歩んできた者としてはあまりにも寂しい事だった。