今日のできごと8もうそう
今日も疲れて真っ暗な部屋に電気をともす。「ただいま」自分の声がこだますることもなくなったこの、都会の砂漠の一室。そそくさと、ドンキホーテで買った298円の半額の弁当をあけ、発泡酒のしゅっとした音で晩餐を始めた。
TVをつけてもなにもおもしくないバラエティーや、暗いニュースばかりで、もう見るのもいやだ。MIXIもできるだけログインしたくないのに、もしかしたら、メッセージがあるかもと思い、一瞬だけ、インするも、ついつい、めしを食いながらミクシアプリを追加するこのごろ。
ふと思った。
俺なにが幸せだったっけな・・・・
そのときである!!!!!
急に玄関のインターホンが鳴る音がした。
なんだよ、この時間DQN営業かよ、と思いながら、のぞき窓を、あしおとがしないようにのぞくと、そこにいたのは
あむろなみえだった
まじかよ。どーせ、ミラクルひかるだろ、それもまたすごいが
おもしろいので扉をあけてみた
「こんばんわ
「ど、こんばんわ
「あむろです
「根岸です
「寒いのでお邪魔していいですか?
「あ、はいどーぞ。きたないですが
こまった。俺の部屋に女がはいるのは、おかんと、途中でおなかが痛くなって帰ったデリヘルくらいしかいない。
もうすでにわたしの目の前にいるのは、日本的国民的「あむろ」ではなく、「あむろ」という女である。
あむろが脱いだブーツだけが、次元が違う。
「あ、そこ、ポン酢
ねむいでのやめます!!(-^□^-)