すべての男は消耗品として付加価値税である。

testだんかいでえす 現在TEST段階は1.00.14くらいゴールがどこかわからなくなってきているので3年くらいTESTかも笑

サオリリスのDJに込められたもの

サオリリスのDJを一言で言うと「愛」だ。体験した人にはわかるだろうけども、あの会場の一体感とサオリリスによるコールアンドレスポンスを見ていると、単なるオタクのあつまりという偏見をも超越したもので、人として生まれてきたしまった孤独を共有し合って祝福しているかのように思った。今となってはアニソンDJはめずらしくもないが、数あるアニソンDJと呼ばれるDJよりもサオリリスはひとつ抜きん出ている。まず最近のDJではパフォーマンスが目立ってきている。マイクパフォーマンスによるあおりや水鉄砲をとばしたり、もちろんオタ芸も引率していく。そのスタイルは昔見たプリンセススーパースターを彷彿させたりする。別段、何でもいいのだ、盛り上がれば。彼女の本当の真意は音楽によって、孤立してしまった人々の笑顔を取り戻すこと、そしてそれを皆で分かちあえる空間を作り上げること。皆で踊って一体感を得るということは、元来ハウスミュージックの忘れ去られた概念でもある。

セレブレイト。まさしくこの今生きている瞬間をセレブレイトする。

最初DJプレイを見た時は「妹ちゃんねる」だった。最初は普通の盛り上がり以下だったが、次第にサオリリスの選曲に持っていかれ、最後には全員がオタ芸をうっているという凄まじいものだった。

完全に死語であるがコギャルの概念も同じものでもあった。95年のサイケデリアであったコギャルには、アムロ世代とアユ世代に分かれる。アムロ世代の概念はまさしくサイケデリックであったが、その後のアユ世代になると、ただ単に同じ格好をする、皆と同じマネをするというものに落ちぶれてしまった。その後アムロ世代は続々とメンヘラになり(ブルセラ社会学の宮台信司先生が詳しい)アユ世代はもはや時代遅れのようになってしまった。

サオリリスはその両方の世代の感覚も持ち合わせている。どこへでもコミュニケートができるのだ。

都市の近代化や郊外の画一化によって失われた感覚を取り戻すことができる数少ない存在なのだ。

サオリリスは今日もこうアジっているに違いない。「きみ、つまんない」

君はアシッドテストに受かったか?

体験すれば合格できる。今日そのチャンスはある。

サオリリスの初☆ワンマンDJ GIGS!

@アメリカ村AtlantiQs

18:30開場

19:30開始

¥2500