ゆとり世代に共通する意識を追求する 08
これまでの結果を見てきて、おわかりでしょう。
何かに対して名前をつけると、その名前のイメージを自分の中で構築しだします。
そしてそのイメージの範囲を作り出していくのです。
こまったちゃん とか モンスターペアレンツ
とか
こうして名前をつけることによって
イメージの色や、範囲ができあがってしまいます。まるで宇宙から飛来してきたハレー彗星のような
恐怖と異物感を人間の無意識にたたきこめます。
こまったちゃん なんて昔からいるわけですよね。
たまたま光を受ける契機を失っているだけです。
モンスターペアレンツなんか
19世紀の貴族だったら、あたりまえの発想ですよ。
人間はお金持ちになれば、望むことは、子孫の恒久の幸福と繁栄です。そして自らの保身です。
それだけ中途半端な中流階級が都市部に集中していまっているのでこんな品疎な
発想になって思考停止していまいます。
エジプトはすべて砂漠で、ビルなんか一個もないだろう
という発想と同じです。
これはこの国のエリートがずっととりあえず愚民政策をやってきているからです。
次回!今度こそゆとり脳の宇宙世界を追求する!!!!
キーワードは
万能感 母親乖離
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