ゆとり世代はニューレイバー。
だいぶまえにも書きましたが、「認識」をするということは、脳の中の情報と照合して
一致しなければいけません。
「コップはコップだけど、なんか形とか、シニフィエが違う。これはグラスだ」
と認識するためには、両親が「コップ」と「グラス」の存在を教えなくては
赤子はいつまでたっても、コップとグラスを区別できません。
ともすれば、月や太陽は地球の周りをくるくるまわっていて、
海の果ては崖になっていて滝が流れてる
知らなければそう思ってしまってもしょーがないです。
オオカミ少女というというのがあるありました。
オオカミに育てられた少女は、言葉を認識できない、おろか、学習すらできませんでした。
これは余談ですが
話を戻して、と、いうことは、知らなかったら認識できないことも多いということは、
逆に、他の人が感じないことを感じる場合、Aさんが体験していないことを
Bさんは知っている、エクスペリエンスなので、悲しくなったり
死にたくなったりします。
「感受性が豊か」ということはこういうことではないでしょうか。
ゆとり世代は、POKEMONなどといった、ゲームやRPGで
前世代が体験できないような感覚を「知ってしまった」のではあーりませんかー。
たとえば、夜景を見たとき高層ビルなどの赤いランプの点滅
普通のひとは「ひかってるね」と感じますが
感受性があると
「きれいだなあ~」
と思ってしまいます。
脳内の情報がちがうと同じ事象も違う認識になってしまます。
でも最近だとおじいちゃんおばあちゃんも、すき家でご飯をたべたり
やよいけんにいったり、ハンバーガーも食べたりします
人間は無限の可能性を秘めているのです。
ボケ老人でも、あるプログラムを入力すれば、3ヶ月で40代くらいの脳機能に
すぐ戻るはずです。
統合失調症も、ちょっとかわったプログラムを認識させると3秒で直ります。