2000年問題の本当の資質03
とりわけこの街の感じに戸惑った。
神戸市の舞子というTOWNにくると、何かがおかしい。皆がコントロウルされているようだった。
2000年5月のことだった。
なにがそうさせる、なにが原因でこうなったんだ
ボクは毎日天空から降り注ぐ見えない大きなHUGEPOWERともいえるような
大きな力によって行動がいつも制御されていた。
学校でできたフレンズと明石の西にある、シネマコンプレックスに行ったとき、
何か巨大で、邪悪な気配を感じた。
ミッションインポッシブル2が公開されていた
リンプビズキットがシネマコンプレックス店内に流れていた。
夕暮れとともに
ボクは今、この時が 50年代、60年代、70年代、80年代、90年代
全てがMIXされたような不思議な感覚になっていた。
それが いつか夢でみたことのある AVALONの町並みに似ていた。
モノクロームで動くアヴァロンの街。
馬車は貴族が建てた公社の周りを走っていた。
それから7689年がたった・・・・・
ボクは気がつけば、2000年の7月24日にいた。