すべての男は消耗品として付加価値税である。

testだんかいでえす 現在TEST段階は1.00.14くらいゴールがどこかわからなくなってきているので3年くらいTESTかも笑

ハードボイルド21世紀

TVを見ていたらWTCビルにセスナ機が追突した という速報ニュースがでた。

ボクはおもしろくてお母さんに「追突したんだって!!!」って喜んでいたら

お母さんは

「そんなんで喜んで、子供みたいやね」

と言われた。

TVをつけたときは2機目が追突したときだった。

ボクはTVに釘付けになった。

緊急事態宣言が出され、これはテロリストによる攻撃だという続報がはいった。

ハイジャックされたあと2つは

ペンタゴンへ追突した。

ボクはこのときまっさきに今年のサマソニにでたPrimal Screamの新曲「ボムザペンダゴン

が頭に浮かび、「ぼびいいいいいいいい」と心の中で叫んだ。

ほんとにおこってしまったらもともどうにもこうにもない。

この後、ツインタワーは崩れ、無残な映像が流れるだけだった。

人がビルの上から落ちている映像があった。

煙をすって、というか絶望して自殺をしてるんだ。

紙のなんらかの資料が無数に風にのってばらばらと飛び散っていった。

なんてこった。

いつも聞いていた

ナイナイのオールナイトニッポンを聞いてたら

やっぱりアメリカで起きたテロの話が中心だった。

こんな簡単に沢山の人が死ぬ映像は、当時のボクにとって

死というものの意味を根底からくつがえされる契機となってしまった。

レイプされて死んでいく人間も、テロで死んだ人間も、同じ死であり

死ぬことに高貴な死なんてものはない、

人間は死ぬときはみんな犬死なんだ。

なんて救いようのない現実なんだろう。

いや、もうこの世界を悲観してもしかたがない。

それを受け止めて、希望を探し続けるしかない。

できるかぎりのことを、やるしかない。

少し前から自分の中にあった光はこのとき更に強度を増した。