解説
1991年、冷戦が終わるころ日本は社会民主主義国家から、グローバル資本へと舵をとった。
それまでの日本では考えられなかったようなことが様々おきたのである。
まず資本流動化が起こることで、地域から都会へと人民が動き
前にそこにあった、店がどんどん巨大スーパーや、コンビニへと代わっていった。
資本流動化が招いたのはそれだけではない。
地域の文化さえも根こそぎ奪い取っていく。
隣近所の享楽や祭りは、どんどん空洞化していくと同時に
その代用となるものが、アメリカの幸福とも呼べる、「BBQ]や「休日には湖にいく」
なのだ。
つまり、近所付き合いをするのに、いちいちBBQや、休日には湖にいかないと
だめなような空気ができあがっていった。
資本流動化は利潤率均等化ないし生産要素価格均等化の法則
によって、ニホンジンの生活に止めをさしていった。
今でさえ教師が不登校になるのはわかるが
1992年くらいから教師が不登校になっているのは知っている。
若者のスラングで「マジで?」というのが象徴的な言葉で
アメリカ英語に訳すと「You are Funny?」という意味なのだ。
この言葉を文化的発展をみると3センテンスあるのがわかる。
アジアNISE諸国でこの3センテンスは発展bhmふぉdlp。
きみはリアルなのか、リアルではないのか。
そんな自問自答の中失われた10年が続き
1995年までその動きはジワジワと続き
とうとう1996年には、近所のスーパーに外国製品が陳列されるところまで
発展した。
近所のカメラの北村には、LG製品が並ぶようになったり
ありえないことが様々おこった。
当然利潤率均等化ないし生産要素価格均等化の法則で
安いものが売れる。
ものをもっててもしょうがない、物質はなくなるんだ。
それまで輸入もののコーラなんかみたことなかった、
アジアNISEは終わり、BRICSになるころには
中国製品の衣料品が周りにあふれ出した。
差異から体感へ、
差異から体感のわかりやすい境界線は1997年にはやった
「エアーマックス」や「G-SHOCK」の終焉である。
あんときゃエアーマックスのすげえ、なんかレアなやつをもっているのが
島宇宙のヒーローだったんだ。
ところが、おいら、和歌だなんなfkgj