強迫神経症について考察 7くらい
強迫神経症という状態が何を表しているのかわからない。
それは社会に対するメッセージであるのか。
それは、これからの未来を不安に思う、人間らしい実存を問う魂の作業であるのか。
西洋近代化が招いたものは、自然状態の人間に、
分業をすることで、仕事をしなければ、社会が成り立たなくなる、そして孤立化する
法をつくることで、法律により、お互いを束縛しあい、信頼しあう
工業化や、都市化により、都市部に農家の人間が流入するも
仕事がなかったり、飢餓にみまわれたりする。
とりあえず、
西洋近代化をするということは、宗教的にも植民地化になるということ。
とゆうことは、強迫神経症という行為は、何か別のメッセージなのだ。
これは、不安ではなく、
社会全体における、不信、であり、
現行システムの限界効用を、知っているからこそ、自身にはどうすることもできない
というジレンマのサインであり、
つまり、
人間にはどうすることもできない、苦しみあえぐその様が
ブードュー的な、回帰であり、
それは西洋近代化を拒む、その手だ。
なんちって。