近所にパチンコ屋ができたのだ

最近家の近所にパチンコ屋ができたんですよ。
僕自身はパチンコとかやってもおもんないし逆にイライラするんで全くやらないんですけど。
正直どうでもいいのでスルーしたいところではあるんですね。

つーかそのパチンコ屋があったところは、もともと公団ですっげえ古い感じの団地だったんですね。
港区とかそういうジャンボ団地？？みたいなの多いですよ。
大正の千島団地なんかちょー巨大ですよ。
なんつーの、ほとんど「軍艦島」みたいで。

たいてい団地の中に生活空間が存在してたりするので
公園なり、周りのお店なり、団地の中に店があったり。
なにかと団地は日本の高度成長期の人々の生活に馴染んでたんですねえ。

勿論そのパチンコ屋の前の公団にもなじんだ感じがあってですね
一階部分にスーパーが２件あったんですね。そのほかクリーニング屋、花屋兼ペットショップ、茶店
もろもろ、めっちゃひとびとが生活してたんですが・・・・ね
スーパーも一個はＤＩＹ的な感じでフライパンとかテーブルとかもうってたり、今でいうドン・キホーテ昭和時代みたいな感じですかね。

それが全部なくなったわけですね。

人間の自我には恐怖や、性的衝動なのどの無意識が埋没しているというフロイトの心理学がありますが
それを持ち出すまでもなくそのときは、本能からくるように「これは下手したら死ぬかもしれないくらいやばいぞ！！！」と
ＦＥＥＬしましたね。感じたね。

しかもリーマンショックくらいのときだったんですけどね
それから４年くらいずっとほったらからしで廃虚、マジ廃虚だったんですよねええ。

で、今パチンコ屋ってゆう。

健全な経済とは思えない計画経済っぷりですよね！！！リフレ万歳だね！


まあしかし、そこのスーパーがなくなっただけで、相当生活がしずらくなりましたね。
たかがスーパー２件くらいでここまで瀕死のインナーシティー状態になるとは思わなかったですね。
逆にいい勉強になりました。

まあしかし、そのぶっこわされたスーパーの代わりといっちゃなんですが
大阪ドームの横にでっかい、ウォルマー、ちがった、イオンができました。
正直余計生活しずらくなりましたね。