ソフマップの店員のゲーム理論的選択前提2
というわけで池沼かもしれない未知の客を相手に接客をしないといけなくなったキミである。青天の霹靂とはまさにこのことではないだろうか。
客「ごごごごご夏の午後ごごごごご
ソフマップの店員「・・・・・・
判断材料は現時点では、
・HDDを欲しがっていること
・ちゃんとした言語を使ったコミュニケーション行為が可能ではなく埋没したルサンチマンなどの狂気を感じてしまう
・見た目はニートdeミートみたいな感じ
という選択前提が今回のゲームで用意されています。
あなたはどうしますか?サンデルのトロッコ問題でもないですけど笑
ゲーム理論からして、パレート最適を目指すには情報が共有されないといけないのです。パレート最適化を目指して無事Win-Winの結果に結実したいですね!
つまり最終的には、客は目的のHDDを後腐れなく購入でき、店員は後腐れなく仕事を終えて仕事が終わったら東京チカラめしを食うときに変な肩にTOKYO力がはいっていないことが善い結果です。
さて
まずどんな囚人のジレンマが待っているでしょうか??
・客が発狂する
・客が馬鹿
・客をできるならニフラムで消したい
・できるなら客が入ってこないように入り口を封鎖したい
・どこまでHDDのことに知識があるんかわからないし、どこまで教えないといけんのか考えると脳内にドナドナが流れる
など結構感情的な閉鎖感な選択肢が生まれています。
客は
・ソフマップの店員なら必ずわかる
・ソフマップでだめだったらネットで買うし
・最悪、なんも買わないし、ネットも見ないし日本橋ぶらぶらしてチャリで東京チカラめしで肩に力はいりながらチカラメシを食ったあとチャリで帰って一日の大半を費やす。
という選択肢があるとします。店員が考える範囲内では。
ここで一番最悪な選択肢は、HDDを教えるんだけど、客がバカなのでぜんぜん言っている意味がわからないので、双方とも空論に集結し、虚無の時間を過ごし、黄昏の森へと侵入してしまうパターンです。これではお互い東京チカラめしでお互い力がはいったまま力めしを食うことになる、チカラメシの店員からしてもWin-Winの関係ではありません。そうですこの問題はマクロ的な波及効果がすごいのです!!
それでは一方が負けて、一方が勝つ、という楽な選択肢も十分あります。
店員は客を刑事法にひっかからないギミックで発狂させ、客はPSTDによりソフマップという会社全体に対して恐怖感を覚えて二度とこなくなり、外出不可能になり、製薬会社によって外資によって搾取されつづけます。
店員はその場しのぎで勝ちましたが、これがマクロ的には、外資を設けさせ、さらにはソフマップの会社のイメージ全体の損失へと発展、なおかつ、マクロでの波及効果はこれ以上にとどまりません。ソフマップの売上の何%が1年間落ちてしまいます。
それでは客が一方的に勝つという囚人のジレンマはあるでしょうか。
それは店員がうざそうな顔をしているので
とりあえず逆ギレした感じでとにかくHDDを買いに付きあわせ店員を疲弊させ、農奴のように働かせ、店員のその後の人生を見事に転覆させて、製薬会社の手によって見事に外資に搾取されるという結果です。この場合、公平さが疑われずに、外資による搾取だけが抜本的解決を間逃れて進行し、日本経済を壊滅的ダメージを与え、客もいずれ死にます。
どちらにしろ外資による日本買収を食い止めることはできないのです。
さて、ここでゲームをパレート最適化するには、選択前提を適正化するしかないのです!!!!