月の裏を夢見て -Remix-

2016/03/17 06:01  削除

 

月の裏を夢見て -Remix-

我々の意識は拡張(Expanted)するため、それが確率的に形となっているものが道具だ。としようぜ。さみしくて、さみしくてたまらない!そんな意識の拡張が、SNSを作り出し、確率的に形となって我々の前に現れている。

それとは関係ないのだけど。以前にサオリリスがブログで書いていた童貞の童心について。

本文より

ちなみに童貞が大好きと言うのは別に童貞キラーってことじゃないからね。むしろそういった意味では興味はないかな。嫌でもないけど。
やっぱり私は童貞に憧れてるんだということを再確認した。
憧れという字は童(貞)の心と書くからね。だけのことはあるよ。私は生涯で一度も童貞じゃなかったし、これからもなれないわけで。

そうなのだ!女の子は、女になる時、童貞のイマジネーションの世界を経過しないのだ。そして更にはオトナの女になってからは、過去に出会った、少年たちの「童心」を心の片隅に宿らせるのだ。

ご本人もおっしゃっていることだけど、男子中学生、男子校のノリですごく楽しげなの。結局私、そういう男子っぽさが羨ましいんだよね。童貞もそうだし。

筆者にはほんとにくだらないことで腹よじれるくらい笑いまくった中学生2年のときがあった。最強に楽しかった。

完全な数式など無い、そんな社会とは別に、何者でも無いなにかになれた空間があった。完全な数式は、なんとなく無いだろうなあ、とうすうすは感じてはいても、空を見上げれば幾千の星。3000年前のアリストテレスも同じものを見ただろう。その空間だけが、空想の意識の拡張で遊ぶことができたし、なんんか夢とか、語り合ったり、漫才の練習したりみたいなもんがあった。

それは同時に、天体観測をしよう!まだ見たことのないほうき星を探していざ!のような、ロマンだけがあった。

しかしリアルの実社会は違う。過当競争でしかないデタラメな世界で、不条理に塗れている。そんな社会に失望し、野心を失った父親の背中が日々浮かぶ。

小説家の綿矢りさ「インストール」を読んだ時も、そんなことを感じた。

ミレニアム21世紀911テロ、そんな絶望のなか、男達はかつての夢をみなくなった。夢は意識の拡張になるのか?インストールの最後では、少年がインターネットオークションでタイムマシンを発見する。もう一度、そんなバカばっかり言っている男達が懐かしい、戻ってほしい。という感じがしたのだった。(今は人工知能だけどな)

女子の友達がいないのには色々と原因はあると思うけど、そのあたりも理由にある気がする。男子になりたい気持ち。ないものねだり。