|カフェ機能:社会的共通資本としてのクラブ(没
改正風営法が施行されて1年以上経った。カフェやクラブといった社会システムの一部が社会システム全体においてどういう機能を果たしているのか本稿ではそれらが果たす役割を明確にしていきたい。それは嘘。
まさかクラブとかそれどころかカフェみたいなものも社会的共通資本だったなんて死んだ宇沢弘文先生は思ってもなかったと思う。宇沢弘文氏が死ぬ直前くらいの自分もその頃はカフェっていっぱいあるよねーカフェいっぱいあっていらないんじゃいのみたいなレベルで、まさかカフェ自体が無いと電気やガス、電車みたいなものが無いのと同じ感じになっちゃうなんて、5年前は思ってなかった。
顕在化してきたのは旧村上ファンドMAAが何故か株式保有していた企業が大合併し出した頃だ。これに関して旧村上ファンドが何をしていたのかはわからない。例えば、松坂屋と大丸などが合併してJフロント、阪神と阪急は合併してスクエニみたいになってしまいスクエアとエニックス合併する?みたいな、これがH2oリテになる。そしてパルコやOPAみたいなファッションビルはパルコはJフロント、OPAは意外にダイエーの子会社だったので完全イオン子会社になったのであった。さらにJフロントが保有するスーパーマーケット「ピーコックストア」を何故かイオングルーブ売却、さらにイオンは買収した関西の地盤スーパー「KOHYO」の下にJフロントから買ったピーコックを統合したのだ。
こうなるとおっちゃんおじいちゃんおばあちゃんはわけがわからない。