|ニュータウン問題:2007年問題はいかにグランドデザインされたか
タイトルは嘘です。釣りです。
私は京都大学の都市工学で学んだワケでもありませんし都市工学系の本とか高いしないし入門書なんて一切ないわけですので都市工学システム開発を学ぶにはやはり京都大学の藤井聡氏みたいな人のとこにいくのが手っ取り早いっぽいです。
はじめて千里ニュータウンにきたときのなんとも言えない虚無感は、神戸の西神ニュータウンに行ったときと同じようで、なんとも言えない虚無感を感じました。それは泉北ニュータウンでも同じでした。マクドがあって、ユニクロがある、お前らそれだけあったらええやろ?みたいな感じでした。
そっからまさかの自分が千里ニュータウンに住み、中沢新一先生のように内部から権力と構造を探っていくとは思いもしませんでした。
3年ほど研究してかなりの問題を分析哲学的(?)に発見しましたの簡単に紹介します。
まず
ゾーニングがユートピア社会主義的
これに関してはパリやロサンゼルスの都市開発、ドイツやイギリスの都市開発など主にインターネッツ上で調べました。がよくわからないです。
生活パターンが高度成長期で止まっている
これに関しては阪急電鉄という会社が何故一代でこんな大規模都市開発ができたのか、西武電鉄もそうですが謎が多いものです。一概にロスチャイルド家といってもイギリスの分家とフランスの分家では敵対していますしわかりません。
とりあえず
何故日本型ニュータウンは失敗し、ただのベットタウンになったのか
戦後の高度成長期と日本型経営と言われる護送船団方式と終身雇用制度、主に通産省が推しメンしていたマイホームや3C政策が合致した、いっときのまさにユートピア社会主義でした。日本の年金制度はドイツ方式らしいですし、住宅ローンは阪急電鉄が開発したようですが、これら国民健康保険とは、円滑に機能している間は非常に優れたシステム系だと思います。
これらが空集合になっているのが問題です。
社会システム論では行為とか上部構造などを考えますが。やっぱやめます。
めんどくさくなってきたんで やめます(??)