すべての男は消耗品として付加価値税である。

testだんかいでえす 現在TEST段階は1.00.14くらいゴールがどこかわからなくなってきているので3年くらいTESTかも笑

世界の終わりとハードボイルド21世紀

この頃なぜか日本人が大嫌いだった。

日本人が作ったMVやTRACKがなんかだめだった。

そんなとき 「あさまでおどってさわごうわさごう」

てんてけてけてん なにこのダサイ曲と最初は思った

これである。

こんときはアメリカのぶっとんだミュージック界ぶりを思いっきりパンチを

くらったような感じがした。

なんかだんだん疲れてきて、なんかぜんぶいやになってきた。

希望がない、ないというか、なんだこれ

2月くらいになると 例のワンモアータイムのDaft Punkの新作もでた

正直、へーって感じだった当時も、今も、

なにかよくわからないが希望を探した。

MSNメッセンジャーを立ち上げてたら、帰国子女の日本系アメリカ人が

とうとう取れた、正直彼女は最後の希望だったかもしれない。

日本でアメスクにいたんだけど、アメリカに帰った??らしかった。

「前髪きりすぎちゃった」

とメッセージがきたとき

アメリカも終わったのか。と

アメリカもなくなった。

どんどんカラスと呼ばれる少年は言う

「もう無駄な抵抗はやめて「あれ」を聞いたら?」

このときはボクは焼肉やでバイトをはじめていた。

淡路島でバイトし、バスにのって神戸まで遊びにいく、

なんかもう体力もなくなっていた。

カラーギャングの家に遊びに行ったときにラジオから流れていたのが

これが最後の記憶だっただろうか。

宇多田ヒカルに2000年と21世紀を超えて、久しぶりにメールをおくって

僕はとうとう家からでるのが億劫になってきて

魂がなくなっていくのがすごくわかった。

2月号のロッキンオンにレディオヘッドがまたでてた。

ボクはセピア色の彼らの写真をみて

「これが死んだ跡の世界か」

とほんとうに思っていた。

fatboyslimのハウスばりばりのアルバムを買って

最後の曲までたどり着いたとき

どうしたらいいのかわからなかった。今後990年くらい。

ジャネットジャクソン

宇多田ヒカルの2ndが浜崎あゆみと対決、みたいな平和だった日本音楽産業お家芸

これが最後だったのだろうか

一番最後の曲のイントロで

それやっちまうかというフレーズを聞いた時

世界は終わった

約束の地へ行くものと、死んだ跡残った人類で分岐してしまった。

それが

人類が最後に見た、最後の平和だった。

これが世界の終わりか。死んだ前に笑い声でよかったよ

世界の終わり。

なんだ、

カラスの少年が ・・・・・・・・・・・・・

こうして2年~3年ほど家からでることができなくなってしまった。

つづく