すべての男は消耗品として付加価値税である。

testだんかいでえす 現在TEST段階は1.00.14くらいゴールがどこかわからなくなってきているので3年くらいTESTかも笑

Bomiの歌声から共感する2008年という寂しさ

車を運転している時、心持さびしくなる。なので普段はつけないラジオをつけて聞いている。

FM802ばかりだけども、何故だか昔失ったような懐かしい感覚がそのノイズから香る。

ある日、深夜の2時、高井田のはずれにあるコンビニエンスストアからでようとして

キーをまわした。FM802からは、この時間帯特有のプッシュ曲が流れてくる

世界の終わりを知ったのもこの時間だった。この日も流れてきたのはよく似ている

サウンドと女性の声だった。はじめは若干キャッチュなエレクトロか、またかと思ったが

サビになると音の低位が広がり、その歌声から4年前の季節感が戻ってフィーッドバックし

曲が終わるころ、自然と涙があふれた。

何度聞いても、切なくて泣けてしまう。この時Bomi(ボーミ)の存在を知った。

bómi / ボーミ

2011年

新鋭プロデューサー“wtf ”と出会い、bómi始動。wtfが繰り出す中毒性の高いトラック、ボーダレスなbómiならではの遊び心満載のリリック。この両者の超キケンな化学反応が引き起こす、変幻自在のキラキラ・ワールドが耳の早いユーザーの間で早くも話題となる。

7月6日、TOWER RECORDS限定の1stミニアルバム「Gyao!Gyappy!!Gyapping!!!」(TWCP-15)をリリース。

バンド形体でのライブもスタート。POPでキュートかつデンジャラスなサウンドに持ち前の歌唱力と、ビジュアルから想像できない摩訶不思議でキレキレな独自のbómiダンス(通称:スネークダンス)と、時たまステージに乱入する謎のカエル君も加わった超ハッピーなライブが話題を呼びはじめる。

2012年

1月、J-WAVE presents「TOKYO REAL-EYES LIVE SUPERNOVA」、CINRA presents 「exPoP!!!!!」に出演。

2月8日、TOWER RECORDS限定の2ndミニアルバム「OH MY POOKY!!!」(TWCP-17)をリリース。発売後まもなく初回数が完売し、再プレスとなる。MTV2月度「HOT SEAT」や収録曲「iYo-Yo」がSSTV2月度ヘビーローテーション「it!」、日本テレビ系「ハッピーMUSIC」のパワープレイなどに選ばれ、さらにJ-WAVETOKIO HOT 100」の2/18付チャートではTOP10にランクインするなど、今年の注目株として既に各媒体でブレイク必須との声が高まりはじめる。渋谷CHELSEA HOTELで開催されたリリースパーティーも超満員のうちに終了。

6月20日、日本コロムビアよりメジャー1stミニアルバム「キーゼルバッファ」をリリース。収録曲「キューティクル・ガール」が TBS系テレビ全国ネット「CDTV」6月度EDテーマ、SSTV上半期ベストビデオ20に選定され、話題となる。

7月にはタワーレコードpresentsの新人ショーケースイベント「NEW TOWER GENERATION」全国4箇所ツアーに参加。

また、下北沢Threeで行われたリリースパーティーのチケットがSOLD OUTとなる。

10月24日、早くも1stフルアルバム「メニー・ア・マール」をリリース。

11月23日(金・祝)に代官山UNITにて初のワンマンLIVE「bomb bomb bomi!」 が決定している。

それからというもの、ボーミちゃんがFM802にでるとゆうとテンションがあがった

不思議なことに、皆ボーミに大注目してるに違いない!とまで懐かしい自意識も機能した。

彼女が昔大阪の天満橋のHMVでよくCDを視聴したり遊びにいっていたと聞いた時

「なるほど、それでか」と思った。

この曲を聴くと、映画「モテキ」や、フジロックの苗場の風景が目に浮かぶ。

なぜだかわからない。

ただただ、またひとり2008年の光(Saints)を感じとれる存在が増えて

うれしかった。サオリリスとボーミと、指折り数えてもどんどん増えていく。

2008年残念ながらリーマンショックがおきたその年である。