いつのまにかEDM全盛の時代になり、エレクトロの強度はよりDEEPに深みをまして
いる。以前のエレクトロハウス全盛期のアシッドは減り、下手するとディスコハウスそのまんまの
ハピネスは、ダブステップ、テックハウスの冷静さに負けて、どんどん希薄になっています。
「おいおい、つぎはなんなんだよ、オレしってるぜ、みんな昔エレクトロでディスコぽごってたの!
若い世代にとって、エレクトロを体感できなかった場合、時代の空白とも言えるような
焦燥感を持っていると思う。わかる。おかしいよな。なんで急に終わったのか、つうか
終わったような風潮なのか。
でも音楽って、その時、その時代の空気、そのときの感じがないと、その音楽がちゃんと
聞こえないこともある。
そんななか若い世代のパーティーKIDZにとって、今もなおポップアイコンなのは
オリラジ藤森と、DJ KYOKOであろう。
DJ KYOKO なら、あんときの感じが取り戻せるはずだ!!
と皆信じているはず。
地元の淡路島でずっと淡路島のシーン(地元のイベンターのみ)を盛り上げていた
ASOVIVAにとうとうDJKYOKOがくる!
12月の末、Time After Time というシンデイィーローパーみたいな自由空間的ダイニング。
オレはこの内容をしったとき、持っていたグラスワインを思わず握り締めて破壊してしまった。
エレクトロの夢と狂騒と、追憶の中のキミ。
それは今もずっと 大倉ノブヤスくんがもっているので 是非 北堀江のカフェ オラブリアンに
いらっしゃいませ。おいしいよ。