清教徒主義のまとめ2
聖書の解釈では、欧米の基礎概念として神との契約がある。これは日本やアジアには浸透し得てない概念であるため少々理解しがたい。
神との契約により人間は現実世界の地球に試験的に配置されている。そして神の意向を現実世界で表現するためには
神の意向である、王国を建設することだけを目下に目標としている。そのため意味や目的はかなり現実離れする。
そのため、はやく王国建設のために、効率だけを合理的にめざし、個人の享楽や娯楽は禁止し、禁欲的に労働し
天から与えられた職に就き、すこしでも王国けんせつに向けて、業績だけを向上する精神。
つまり意味や生きがいは現実の世界にはない。
メモ。機能性に特化した場合は違うはず。