近代化というのを学んで~遥かなる旅路~
パーソンズまでの西洋哲学的な要素を一通り「解説書」を読み終えた。長かった。感動した!!
痛みに耐えよくがんばったと自分で自分を褒めてあげたいし、ちょーきもちいい。
流行語大賞を羅列してしまうほど膨大な量の情報を詰め込んだ。
ポスト実存主義という暫定的なネーミングをしてしまったためには一応
実存主義も構造主義もなんとなく取得してみたし
実存主義という実態はそもそも、これが「this is the one」というのも
なかった。
無かったのだ!!!!!!!!!!!
しかもどんどん、言葉の意味や機能性が脱構築されてきて
たとえば「人間」という意味も
「希望」という意味も
いやすべての言葉の意味が
無くなったのだ!!!!!!
すべてが人間が何かを恐れて作り出した 「 」 です。
たとえば、「希望」という意味だが
希望っという意味はなんだ???
そんなものはこの世界にはない。
あるのは、とてつもなくあるものがある。
ある
ということはあるのか。
いまこれはあるのか。
ある
ある
いや無い
無いということはあるのか。
無いはあるのか。
これがジャック・デリタが得意な散文詩の正体なのだだだだ。
とりあえず、経済システムの矛盾は誰しも、支配する側も、される側も矛盾を感じていて
「本当はこんなことをやりたいわけではないのに」やっている。演じている。
これだけは、本当だろうか。いや本当だと感じたこと自体は真実なのではないだろうか。
これはリンゴなのか。