プロテスタンティズムと近代資本、時代の抑圧を表現する「精神病」
統合失調症は いつからからだろう。
ここである仮説を立ててみたい。
精神臨床学者のフロイトは「精神病は常に歴史の抑圧を表してきた」
という。
しかし統合失調症は近代以降からその存在は知られていない。
いじょうのことから、プロテスタンティズムでは阻害されてしまう予定説での「不義者」に役割を持たせるためには
統合失調症が適切だったのではないか。
統合失調症が受けている「時代の抑圧」は、つまりはプロテスタンティズムのなにかなのではないか・・・・。
ということを考察していきたい。