風営法の?ポジティブリスト????
地球に住む皆さんは国際法という地球のみんなが守っているルールを知らなくてはいけません(火星に住む人は別ではないですが)国際法では、戦争に関する法律があったりします。国際な戦争では、ヨーロッパにおける100年戦争や30年戦争といった卑劣な戦争があったがゆえ、こんなことはやめようとゆうルールを作り、それを、戦争では、一般市民を殺してはいけないなど、ここまではやってはいけない、というネガティブリストというやってはいけないリストがあるわけです。
しかしー日本では、これはやってもいいよ!というポジティブリストが作られがちです。話題の安保でもそうですし、集団的自衛権の行使は、敵が攻撃してきたら書いてある中でしか行動できないみたいな、笑ってはいけないみたいなんになりがちです。
この体質が日本の法律などのすべてにおいて、ドローン規制から池田小学校事件まで一貫して変わっていないのですが、
風営法も一貫してなんとなーくそんな気配がします。
ミシェル・フーコーを出すならば、人間科学を持って、ニンゲンを科学で検証すると、人間という自然を科学すること自体がかなり不可能に近い不確定性・不完全性があるのです。
そして、その人間の所作に規律を作ることで、ある基準によって、適正化された規律権力が生まれるのですが、この時が問題が発生しやすいのですが
今回の風営法改正も、ところどころ笑ってはいけないクラブみたいになっています。
もし集団的自衛権の論争と同じように、風営法改正にポジティブリストが持ちだされると、(照明は10ルクスまで、とか、)
笑ってはいけないクラブが考えられます。共産主義国ですか。
1,リズムに合わせて、ダンスをしてもいいんだけど、漢は風呂、めし、寝る、いがいは言ってはいけない。
2,女子は、妙に享楽的な雰囲気を出さないダンスが好ましい(女子はこないほうがいい、お家にいたほうがいい
3,男子は、口ひげをはやし、フレディー・マーキュリーみたいな格好じゃないとだめ
4,ゲイはいけない。
5,DJは、たまにYO!とか言わないといけない。
6・・・・
こんな感じに陥りやすいです。
楽しいですかね。
なによりも、許可をとらないといけないのが
許可が降りたぜー!朝まで終わらないダンスするぜー!
許可で、これで公の顔で外を歩けるぜー!
許可がおりたので、公式に認められた~~~~これが国の許可が降りた、ダンスだYO!。。。。
しんどいですよね。
でも、安保でも、こんな感じの論争になっていますよね。風営法もこんな感じで、お固い高級官僚的な、いわゆるお役所的なイメージになりそうですよね。
これはよくない!!!!!!!!!
だから、ポジティブリストではなくて、やってはいけないリストの、ネガティブリストが望ましいと思います。