すべての男は消耗品として付加価値税である。

testだんかいでえす 現在TEST段階は1.00.14くらいゴールがどこかわからなくなってきているので3年くらいTESTかも笑

統合失調症の幻聴に関する考察 38?

幻聴は想像界的存在

ここまで幻聴に関する存在論を展開してきました。すでに幻聴は存在であり、なおかつ現実に存在しない現実存在ではないかもしれないが、希望や国家、愛や悪魔といった概念と同じ想像界的存在であるとこの記事で開発できました。

 

bedroomtourist.hatenablog.com

 幻聴とは結局、私の意志を与えた道具的存在

それはまるでぬいぐるみに話しかけているような幼児です。私達はサピエンスになったときに、あらゆる自然という無限数の中から「私の意志」により有限数を取り出し、それを「道具」として機能させるようになりました。

これらは物理的空間に限らず、私の意志の思弁的な解決、つまりカントでいう統覚をするためには、”カントでいう地平の絶対性の演繹”や、認知科学では「完全言語にするための”(ごめんわすれちゃった”による単調性)」という作業の中、その役割を果たすために作り出された道具が幻聴という想像界的存在であり、悪い知らせや良い知らせ(福音)は私という自我の精神が音楽的に統覚されており、その精神が音楽的におかしいリズムやデパターニングされた時に悪い幻聴(被害妄想)や良い幻聴(誇大妄想)として演繹され存在として機能するようになっていると考えられます。

これにおいて5年前に私がアメブロで述べた幻聴に関する要素はすべて説明できたと思います。つまりカントの物自体には我々永久にふれることはできず魂が何かに触発されて初めて幻聴になると考えてもよいですが、我々は量子力学後の世界を知ってしまっているのでもはや、すべてが情報空間における事象であると断定せざるおえない自体に陥っています。

日本の精神医学会とASP 

日本における精神医学会はほぼ精神分析フロイトユング派でアメリカ精神医学会(ASP)が発行するDSM-Ⅴにそっているとされています。

何故ASPのようなアメリカの学会が日本にここまで影響を及ぼしているのでしょうか?少し不思議だと思いませんか。

アメリカ精神医学会ASPとCIAの洗脳実験の様子を垣間見ることができるこの著書「CIA洗脳実験室~父は人体実験の犠牲になった~」

(この本なかなか高いし電子書籍もないので私は図書館で借りました)

で書かれている一説に。「リタリンなどの向精神薬薬が開発される以前の精神病院では今とは比べようもなく酷かった。一日中泣き叫び、隅っこでずっと一人で誰とも関わらない者、殺人、自殺、強姦など、向精神薬が開発されてからの今とではまったく違ってどうしようもなかったものだった」

と書かれています。

まあ確かにそうなのかもしれないっすけどね。真相はどうなんでしょう。