ソニー会長の憂鬱
仕事の現場ではないが、だいぶ前、といっても3年ほど前の話だ。
IT企業がドカドカ株が上がる気配がしている時期、
ワールドカップが日本とお隣韓国とで開催され
ジャパニーズフーリガンが多発した時期でもあった。
ストロークスの台等などや、ケミカルUWのアルバム不振。
これはTVで見た話なんだけど、ソニーの会長?だっただろうか
なんかのCEOなのは間違いなかったはずです。
ソニーは家電が売れなくてずっと困っていてて
会長が、こう言った「ポンとCDをおいて、再生するコンポを作れ」
部下は必死で作った。毎日試行錯誤の連続だ。
会長はまだわかっている人だった。消費者の目線として
今画期的な発想は、そうゆう簡単でシンプリーな発想だと。
しかしその発想を実現するにはそうは簡単にはいかない。
部下は毎日試行錯誤を続け、なんとかやっとできた製品を会長の前に
見せる日がきた。
会長は椅子に座り製品を前にする。
どうも、なっとくがいかない
確かに会長はポンとCDを放り投げても確かにCDは再生されるし
スピーカーの音もいい。
しかし
なぜかありきたりな製品に思える。
TVではそうゆう説明は一切なかったが、会長の顔は曇っていた。
あの憂鬱はもう体験したくない。
これいじょう発明品は人間にいらないなんていったら
この社会は壊れてしまう。
そしてソニーの顔は今年、外人(こう書くといけないと昔中学で習ったけど、帰国子女もこう書くし、本人ですら受け入れてるやんかね)
になった。ソニーの顔は見えるのだろうか。
プレステ3は、もういい。家電だ。
イズ・ディス・イット
Come With Us
Second Toughest in the Infants
弐番目のタフガキ
Everything, Everything