すべての男は消耗品として付加価値税である。

testだんかいでえす 現在TEST段階は1.00.14くらいゴールがどこかわからなくなってきているので3年くらいTESTかも笑

小説「未曾有の時代」

20XX年、今から何十年後かの未来である。
その時代の日本では「高所得者エリア」と「下流エリア」の2分された状態にあった。いくつかの主要都市では顕著にそれらが現れており、スラム街とも呼べる場所がいくつもできていった。例えるなら六本木、ヒルズを中心に完全なる警備を敷いた高所得者用エリアがあり、指紋認証などの検問を設けてスラムからの流入をふせいでいた。その高所得者エリアのぐるりをスラムエリアが存在している。スラムに住むものは、好きでなったもの、好きでそうなったわけでないもの、例えばニートの子孫、低所得者(年収300万以下)などである。この時代には、高所得者用のサービス、エリア、交通手段、教育、医療、社会保険が設けられており、新幹線より新しいNEW新幹線などは低所得者は乗る権利もあたえられず、レンタルできるDVDも違った。最近は高所得者のサービス、エンターテイメントにおいて不満があり、低所得者達にとって唯一高所得者になれるチャンスである、コロッセオウムと呼ばれるエンターテイメント会場が現われた。
低所得者は満足にサービスも受けられず、きちんとした教育も受けられない。
さすれば、きちんとした人間さえも育って来ない。
政府はこの状態を黙認し、もうどうすることもできない、歯どめが聞かない社会問題としてとらえ、何も策を出そうともしないのである。

そして最近問題とされているのは、低所得者によるテロリズムである。
幼児をさらったり、小学校に乱入し何人もの子供を殺害したり、武装した集団でのビル爆破、犯行声明、同時多発テロ。それら全て高所得者エリアに害をするものを「テロ」と呼んだ。新しいテロとの戦いの時代である。
そしてそのテロを起こすものの多くは、母親の愛情を受けていないとゆう傾向があった。

となりにあるブラックペッパーをいれる
「よしできた」
島村は、キッチンでパスタを作っていた。

つづかない・・・・