ロックンロールはハイになれる魔法
これまで何故か書かなかったので、書きます。
僕にとって、ロックとはなにか? 過去のものです。
僕にとって、ダンスミュージックがロックなのです。
以前、Dj Shadowがインタビューで答えていた
「自分にとってhiphopがロックだった」
まさに同じ。
いままで実は隠れてそう思っていました。誰にもいいたくないし
言ってしまったらおもしろくもないもんね。
the Crystall Method の1stアルバム"Vegas"
ではビックビートについて印象的なライナノーツがあった
「ザ・クリスタル・メソッドは、ラス・ヴェガスをベースにしていたケン・ジョーダンと
スコット・カークランドというDJコンビから成る。彼らのカテゴライズ不能で
折衷手主義的なサウンドは、2人のユニークな音楽的バックボーンによるものが大きい
~~~~ビュースティーボーイズやBECKといったアメリカの先達以上の能力を
兼ね備えていると感じざる得ないのは、ブレイクビーツにロックのダイナミズムを
加えただけではなく、ロック以上にロックし、ファンク以上にファンキーで、
しかもメロディーが存在している点である。」
(1997年7月28日 田中”19”祐介(LOUD編集長)
そう!僕が始めてケミカルブラザーズのサレンダーを聞いた時と同じ!
コンピュターエレクトニックでも血を通わせてロックすることが
できるんだ!
僕に訪れたビックビートはそんな感じだった。
トムヨークは「ロックはゴミだ、だって使い物になんないんだもん」
っていってた
でも
Primalsのボビーは言ってた
「ロックンロールはハイになる魔法」
そうだよな!!
いつまでも転がる石のように、生きてやるのさ。ジョニー。
Here To Stay