すべての男は消耗品として付加価値税である。

testだんかいでえす 現在TEST段階は1.00.14くらいゴールがどこかわからなくなってきているので3年くらいTESTかも笑

小説

神崎の手記

生きることは苦しみである。今一瞬一瞬を生きること、それは何にも耐え難い苦しみだ。生まれ て死ぬだけ。生まれて、セックスをして、死ぬだけだ。あとは死ぬだけだ。でも死にたくはない。 助けて。助けて。助けて。助けて。助けて。助けて。助けて。助けて…

誰からも愛されない男

誰からも愛されない男 25歳の彼は生まれてから一度も女性に愛されたことが無かった。いや女性だけではなく誰からも愛されることは無かった。愛というものがなんなのかさえわからなかった。生まれたときから母親は彼を忌み嫌っていた。何かわからないが、無…

浜辺の浜村淳5

学校から帰ってきたら、すぐテレビの画面とにらめっこだ。もう僕はずっとこの先テレビと一緒に居なきゃ生きていけない気がする。家についてすぐファイナルファンタジー4をやり始めた。すぐ時間が経っていく。あっとゆう間に2階の窓から見える景色が鮮やか…

短編小説「浜辺の浜村淳」3

人類は低迷していた。時代が逆流したかのような33世紀に。あらゆることがでつくされた。 そんな33世紀の世界で唯一、文化や科学技術が発展をとげているのが1000年王国である。1000年王国は太平洋の真ん中にある。世界で唯一文化や科学の逆流を防…

短編小説「浜辺の浜村淳」2

僕はそそくさとミニステレオコンポの再生ボタンを押した。My Bloody Valentineの「Loveless」また最初のところから鳴り始めた。僕はこの瞬間が好きだ、何か壮大なストーリーが始まるプロローグのようで、全身を震わせるような予感が、少し誇張してゆうとそん…

小説「未曾有の時代」

20XX年、今から何十年後かの未来である。 その時代の日本では「高所得者エリア」と「下流エリア」の2分された状態にあった。いくつかの主要都市では顕著にそれらが現れており、スラム街とも呼べる場所がいくつもできていった。例えるなら六本木、ヒルズ…

短編小説「浜辺の浜村淳」

3245年、人類は33世紀を体験した。 毎日クソみたいな労働をして、アホみたいに一緒の生活パターンを繰り替えしたが、1000年たっても何も変わらず、変わったといえば車のデザインと、携帯とポータブル機器、ゲーム業界と、子供達がまっすぐ歩けなく…