港区に住む人間が陥っている状況説明をしたい。
港区の大まかな道路を図にしたものがこれです。
大きな通りは2つ、
東大阪まで延び、船場や南森町を通る大きな大通り「中央大通り」と
本町の四ツ橋交差点まで延びる国道172号 「みなと通り」である。
みなと通り付近、中央大通り近辺に住む場合、地下鉄中央線を使って街の中心部にいくか
JR環状線に乗るか、バスにのらないと、なかなか中心部へのアクセスは容易ではない。
まして保育園へ送り迎えするママチャリのママさんは
自転車で南堀江や、阿波座まで、送り迎えをする場合もあり
その逆もある。
というかみんな自転車で移動、通勤買い物をこなしている。
なので中心部に向かうためにはどうしてもこの2つの道を通らざる終えないのだ。
毎日かなりの人数が使っている。
それ以外にこの島から脱出する方法は、安治川の下を通る安治川トンネルか
高架になっている国道43号線を通るか、こんな時代なのに、渡し舟でいくか
かなり限られている。
特に最近では京セラドーム付近の再開発が現実化してきているので
境川交差点は以前よりも人口が集中してしまっている格好だ。
港区は大阪港を拠点として船乗りと、町工場の街であり
飲み屋が多い。
その港区に、2006年には50階以上の高層マンションが2件
それ以後もざっくざくレジデンス系マンションの建設はいまもなお行われている。
みなと通りの南部、南市岡という場所がある。大阪にしハローワークのある場所だ。
南市岡にいたっては、マンションよりも、一戸建ての集中家屋を建て
人が住んでいる。
大和ハウス、三和ハウス、などが一ブロックに5こくらいの新築一戸建ての区間として
建設し販売している。
南市岡の南川に「浜どおり」と呼ばれる道があり、信号もないため
かなりのトラックや車がそこを通る。
大変危険な道である。大阪ドームの真下まで延びているので
ドームをくるりと回ると、九条、大正、心斎橋方面へいくこともできる。
つづく