大阪市港区の今の状況10
ボクが言いたいことは、このままだといつかトラックと自転車が衝突して
人身事故になり、営業者を運転していたヒトが仕事も家族もうしなって
刑務所で暮らすことになったりしそうで怖い。
ので、一刻もはやく都会の生活に慣れ、せっかく大阪市に来たのだから
大阪市のよさや、歴史も学んで祖国や、田舎へ帰っていってほしいのです。
一日中部屋にこもったり、チャリンコでそこらじゅう走り回って
一日を終えて、そんな生活を永遠と繰り返しただけで、何も得ず
祖国や田舎へ帰って、大阪の悪口を言われるのは嫌。
たのむから、スマホばっかりみないで、現実を見てくれ。
ネットなんかたいした情報なんかないから。
今回は、現在のマーケティング経済が生んだ特殊な地区を
ご紹介します。市岡元町と南市岡という街があります。
2012年現在の状況
この紫の部分がそうなのですが
ワンルームマンションが沢山あるわりに驚くほど日用品を買う場所が少ない。
あることはあるのだけれども、昔から何十年も港区に住んでいるようなヒトが
常連の店と、ワンルームマンション向けのチェーン店やコンビニが
無作為に点在する、不思議な町になっています。
特に、弁天町駅付近の市岡元町南市岡にはコンビニがあるのですが
ハローワーク付近には、南市岡1丁目2丁目はコンビニの数が0
市岡元町1丁目2丁目も、0.
なのでコンビニへいくのに、隣の西区までいくことは日常茶飯事。
境川を越えたところにローソンが一軒。
最近までこの交差点にはこのローソンしかないという
都会の摩訶不思議空間でした。
安心、安全、便利、全てを欠いた地区です。
その割りに孤独死、幼児虐待、なぜか市民は孤立しています。
スーパーは一軒のみ。
事実そのスーパーは西区にあるので
事実上、市岡元町にはスーパーがない。
21世紀なのでアマゾンや宅配ですましています。
そんな冗談も本気で思いたくなるくらい不思議です。
2005年くらい(まだ大阪ドームの横に大規模な赤字ゲーセンやびっくりどんきー、赤字しかださないミスドがあった。高層マンションも1個しかない
2004年にはチコマートがありました。中央大通りのところにもローソンが一軒あり、
巨大マンションの一階部分にあるスーパーと日用品DIYお店が隣接して
ありました。
ところが、ローソンは今はあきテナントになり6年以上。
スーパーはマンション自体が建て壊されるので、けっこう長い歴史がありそうだった
お店だったんですが、なくなりました。
これがリーマンショックの頃の話です。
しかし一向にマンションは取り壊される様子もなく、廃墟になっています。
オリックス不動産が仲介役として、イオングループ、阪神電鉄、阪急電車(現在阪急阪神HD)京阪電鉄、大阪ガス、大阪市、多根総合病院、RIET物件の中のテナント各社と大和ハウス、電通?、アメリカの裏組織と相談した結果)
結果的に、イオンが株式を取得しているダイエーグループのスーパーマーケット「グルメシティ」がこの5万人くらいの胃袋を満たさねばいけないはめになる)
大体の施設はこんな感じになっている。
施工はやっぱり「大林組」だった。
問題はイオンの場所である。
どう考えてもアクセスがしにくい。阪神電車の通勤客がただ利用すればいいが
現状を考えると、またチャリで主婦が大勢買い物をすると思われる。
アクセスするには、大阪ドーム下か、九条南2の交差点か、玉出のほうからか
どちらにしろ、かなり危険なことになる。本当に、けが人がでると考えられる。
要因として、ドームでイベントがある場合、何万人ものヒトがアクセスする
一時的にこの近辺にとんでもなく人口が密集することになる。
とくに気性の激しい阪神ファンが、よっぱらってさわぎだしたりすると危険。
天下り先へいくはずの交通局の職員も大阪ドームのしたをどうしても
とうらざる終えないので
阪神ファン×主婦×公務員×が大乱闘を起こし
ただでさえ一触即発の危険性があるのに
ゲリラ豪雨で川が氾濫した場合
こうなる
これはなんとしても避けたい。
もしかするとヤンキースのイチローがドームで試合をしているとき
あたまのおかしい、都会で孤立してしまったクレイジークレイマーと対面したら
その予測不可能な行動に、予測不可能なイレギュラーを嫌うイチローが激怒し
地球を破壊してしまうかもしれません。
もうおら東京へいくだ。
いっても無駄です。
このリーマンショック後の問題は日本中に巣食っています。
名古屋は例外。