世界の終わりとハードボイルド21世紀
決心してKIDAを買いに行った。
ライナーノーツがすきなのでそれを読みながら聞いてみたら
一回目にきいた、視聴機のと、家で聞く2回目では
まったく印象が違った。
なんてこった!!!
なにもかもが意味がない!!!!
全て意味ない!!!
4曲目のヴォーカルがはじまったとき、
宇宙人の歌に思えた。
それはミクロネシアに伝わるモンゴロイドの神話でてくるニガーの神様のような。
宇宙人が歌っているとしか思えなかった。
地平線は切り際立った岩が立ち並び、隕石が降り注いでいる
このとき田中宗一郎という人がいることを知った。
山崎洋一郎っていう人もいるんだ
ライナーノーツには
このアルバムために、「練習」もしたと書いてるのを見て
そんなことしたって全く意味がないよ!!!!!
なんてこった!!!
と思った。
窓の外は、なんんか、ミレニアムの狂騒で皆が毎日たのしげに宴を
やっているように感じた。
聞き終わったあと
こんな恐ろしい聖典のようなものはCDの棚の一番奥にしまっておけ!!
もう二度と触りもしたくない!!
聖典として
CDにはモノリスが21世紀になるまでずっとしまってあった。
このまま。
つづく