商店街やイオンモールの店内BGMのDJをやろうよ
中央集権利権談合が音楽業界でも幅をきかしている日本。あぁわが祖国日本。
CMの仕事ひとつにしろ電通という広告代理店が大幅に幅をきかす。
悪いやつらはダイタイマイカイ友達。
渋谷六本木新宿、明治通りを歩くだけ~。
音楽業界が見えない敵に恐れを成しているのは今にはじまったわけではない。
音楽業界の危機は今まで何回かあった(といわれている)
最初は、ダブルデッキがでだしたころ、これで人々は簡単に
音楽をダビングできてしまうから。ダビングして、人に貸して、またダビングして
レコードを買わなくなる恐れがある。
そして次はMD。これも同じようにダビングして、コピーして、
でもこれらの媒体は、物理的な制約が多かった。
コピーするのに多少なりと時間がかかったと思われる。
最後は現在のMP3やP2Pソフト。
これはもうどうしようもなく、手のうちようがない。
2002年の大ブーイングが起きたCCCD騒動や、輸入CD規制法案など
どうにかして、日本の音楽利権団体はそれら音楽ソフトを守ろうとした。
どうにもできないので、音楽全体に妙な杞憂もでてきた。
こうして、日本のお茶の間から歌謡曲はほとんど消えてしまった。
AKBの一番王道歌謡曲っぽいソングも、知ってる人は知ってて
皆が歌えるような歌にもならず
みんなが同じ時代に生きた、思い出のソングはどんどんなくなってしまい
この曲を聴いたら、あのときの空気を思い出す~~というのは
個人レベルに落ち込んだ。
気づくと、街から音楽やうたがなくなっているのに気づいた。
音楽のない町は、ケチャップとマスタードがかかっていない
ホットドックを食べているかのようだ。
なので、わたしは、神戸のモザイクを常に新鮮な音楽がかかっている
音+光+ファッション+の街にどんどん進化するのを
歓迎します。
関西コレクションは今月17日。