すべての男は消耗品として付加価値税である。

testだんかいでえす 現在TEST段階は1.00.14くらいゴールがどこかわからなくなってきているので3年くらいTESTかも笑

ゆとり世代に共通する意識を追求する 03

今回は言葉のイメージということについて書きます。

ようやく本題に入れそうです。

言葉のイメージには強力な構造があります。たとえば、ヲタクという言葉でステレオタイプな

一般的ヲタクのイメージが脳内に浮かびます。そしてヲタクと呼ばれそうな人をみると

脳内にあるヲタクのイメージと照合して、その人物とヲタクのイメージを照合し

見事イメージが合致したとき、そのひとはヲタクじゃなくても、ヲタクとして認識して

しまいます。

しかも、何故かそのヲタクと認識された人間は、無意識的にヲタクという自覚を持ってしまい

ヲタクのイメージの範疇から脱出できなくなります。

不思議ですよね。

ここでは一切コミットメントはありませんが、誰かがその人物にイメージをつけると

その人物はそのイメージ内でしか行動できなくなってしまいます。

怖いですね。

このことに関しては、苫米地英人系の本で「内部表現」として登場します。

なので、自分で「わたしは~~系で」

という自覚があるだけで、その人間の行動は、その自分のイメージにもっていかれてしまうのです。

では、たとえばですね、超自我や、無意識に収められた、他人から植え付けられた自分の

イメージがあったとしましょう。

無意識でもその言葉のイメージにとらわれてしまいます。

あなたはきっと過去の失敗の二の舞や、過去のイメージの範疇どおりの行動を

とらざる終えないでしょう。

怖くて、残念な事実ですが。

$BEDROOM TOURISTのテストブログ-jiga05

過去に超自我に、TVの間違った情報や、近所のカルト的存在の洗脳が植えつけられていれば

自分は意識しないのに、勝手にその無意識に収まっている自分のイメージがあり、

パーソナリティを形成していっちゃいます。

そのイメージを植えつけた人物に新密度があればあるほどそのイメージの洗脳は強力になります。

たとえば、近年TVが自分の部屋にあって、そう大人になるまで自分の部屋で一人でTVを

見れる家庭が多い(?)のですが

TVという媒体にも親密感がでると思います。

ちょっと古臭い話ですが

「隣に座っているクラスメートの女子よりも、TVのアイドルのことを知っている」

ちゅー話が90年代あったんですけども。

それくらい皆さんはTVにでているタレントや、アナウンサー、評論家のような人間に

「親密感」を抱いたことはありませんか。

その親密感を抱いた人物の情報を鵜呑みにしたり、そのタレントのしぐさや格好の

真似をしてみたり、イメージを作り出していって自分を補正していくのは

近代社会では誰もが通る道だと思います。

TVタレント出身の政治家が、立候補して圧倒的に票をあつめて政治家になったりしていますが

あれも、TVという一家に一台あるツールを使って、親密感を相手に与え、

票を集めてしまう格好になるのですね。

80年代終わりころ、近所のおばさんが小規模カルトを作り出すという現象が、たしかあったはずです。

専業主婦は昼間ひまなので、TVのワイドショーをたくさん見たりします。

そのTVのワイドショーの中に、ある危険な情報があったとした場合

そのおばちゃんは、「TVでこんなこといってたわよ!!あなたも早くやりなさいよ!アムウェイ!」

とか近所にいい振り回したりしたとか。

しかし、もっと危険なツールが85年に登場しました。「TVゲーム」です。

次回、もっと追及します!。